お茶と日々

お茶のことや日々のことなど徒然なるままに

和敬清寂

 

 忘れないようにメモ。

まずは「和敬清寂」を改めて。

利休が唱えた茶道の精神であり
すべての基本。

和=平和と調和
敬=互いに敬いあう
清=清らかな気持ち
寂=何事にも動じない気持ち


身分の上下の激しい時代に生きた利休が
本来すべての人は平等であり、
調和をもって
落ち着きを取り戻す
ということを唱えたという、
基本であり極意のようなその言葉が
胸に刺さる。

「一椀のお茶で平和を」
という願いが簡潔に伝わる言葉。


約450年ほども前の日本。
当時の利休の願いが
今の大宗匠、そして家元にまで貫かれている。


戦争と特攻隊をも経験された大宗匠
だからこそ、より、
平和への想いは強いのかもしれない。

「一盌からピースフルネスを」

とのスローガンを掲げ、
世界平和を祈って活動されている。


肌の色は違えどみんな同じ人間。

まるい茶碗は地球。
その茶碗の中の緑のお茶は自然。
地球を大事に。

その人のために一椀を…

亭主と客。
お互いが思い合うお茶。

 

こうして、
利休の想いを継いだ大宗匠の言葉を読むと
改めてお茶は奥深いものだと思う。

「奥深い」と書いたのは、
わかったつもりのようで
まるでわかってはいないからだ。

だからこそ魅力的で。

そんなお茶と出会えたこと。
そのご縁に感謝だし、
これでもお茶を学ぶ端っくれとして
お茶を通じて平和を、調和を、
少しでも体現できればと
カッコつけたことを思ったりなど。笑

まったくもって
そんな域に達してはいないことなど
重々承知。

でも
思うのは自由だよね?笑
ということでお許しを。。