お茶と日々

お茶のことや日々のことなど徒然なるままに

且坐喫茶

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いい本だった。
最後、じわりと来た。。

利休に関する本は
小難しくなって来たので一旦小休止。笑

今度は読みやすそうな
お茶のエッセイ本を借りて来た。

「且坐喫茶」

しばらく座って(且坐)
お茶でも飲もうよ(喫茶)、
という意味の禅語。

「喫茶去」という禅語もあるように、
禅とお茶は
密接な関係があることがわかる。

まさに

「お茶しませんか?」

lovetealife.hatenablog.com

 だ。笑


作家ならではの豊かな感性で
お茶を受け取り、
表現すると、
こんなにも味わい深い世界が現れるんだ。

というのが素直な感想。
とにかく

「くぅ〜っ!うまいな〜っ」

と。笑

同時に自分はこんなにも
繊細には受け取れていないと、
そこまで豊かには感じられていないと、
少し悔しいような
羨ましいような
妬ましいような(笑)
気持ちになった。

 
「お茶」というものがあって。

それをどう捉え、
どう受け取り、
どう感じるかは
きっと人の数だけあって。

そこに正解不正解などは
存在しないのだろうけれど。

こんな風に受け取れる可能性
があるんだと。

まだまだ私はお茶の魅力を
十分には知らないのだと。

「知ってる」

と思っているのは氷山の一角なんだと。

でもそれだけまだ発掘されていない
お宝がそこには眠っているということであり。

だからこそ
「なぜか」惹かれるのだろうと。。

 
印象に残ったのは

「ほんとのお茶を生きる」

という言葉。

それは。

ひとつひとつ
一瞬一瞬
手を抜かずに
真剣に生きること。

だと受け取った。

それはまさにお点前するように
生きること。

お点前のような丁寧さで、
お点前のような真剣さで、
「ちゃんと」
生きるということ。

そのような生き様こそが
ほんとのお茶の人の
生き様なのだろうと思う。

 

この流れでいくと次は

日日是好日

を久々に読み返してみようと思う。

お茶を習う人の
そのお稽古の日々や感じたこと、
先生とのやり取りを垣間見るのは
やはり楽しい。

共感したり、
「クスリ」と笑えたり。

そして改めてお茶の魅力
(自分の知らなかった魅力も含めて)を
発見できて惚れ直すから♡